ステム(茎)を楽に直立させる方法
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 概要 
■ このような製品はすでに市販されていますので、独自のアイデアと言うわけではありませんが、できるだけ経費をかけずにやってみようと言う事で試みました。シートそのものの加工に手間がかかるので、お忙しい方は市販品をご利用になることをお勧めします。

材料と加工(カット)

使用した畦シートは、幅=25cm、長さ30mの規格品。

12〜15cmくらいの幅だと花芽は直立しやすいが、7.5cm以下だと斜めになりやすい。あまりシートの幅が広いと、株元への光線不足が心配されるが、鉢間隔を多めにとる事で問題はそれほどなさそう。・・・某、業者さんでの結果。ただナメクジやカタツムリの巣にならない様充分に注意をはらう事。

装着方法

取り付け完了 ベンチに置いた所■ できるだけ緩みがない様に巻くのがコツですが、既に花芽が伸びている株では折らないように注意しながら作業をします。 巻く強さが決まったところで、ホチキスで仮止めした後ガムテープで止める。
■ 巻く時期は花芽が見えて伸びだす頃。(なるべく早めの方が効果は大)
・写真左はベンチに置いた所。
・写真右は取り付け作業完了。

経過

花芽 最も伸びた花芽 ■ 畦シートを巻くときには、かなり小さかった花芽も真っ直ぐ上を向いて伸び始めた。経過は順調で良好な感じ。
■ 秋も半ばを迎え誘引作業も忙しくなり始めたが、今までみたいにあおられる事も無く、狭い通路を歩いていても斜めに飛び出したステムにぶつかり、折ってしまう事も起こらない様子です。
・写真左、手前の鉢には大きいのが2本、小さいのが2本見える。
・写真右は最も伸びたステム。

結果

鉢物生産者さんでも実験しており、すでに良好との意見も聞いています。

問題点

■ 以上のような問題点は出たものの、多少の手間はかかっても品質向上につなげるのが目的なのでトータル的には良い方法だと思います。

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