研修視察・ブラジル編
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日程 1996年8月26日〜9月9日
訪問都市 サンパウロ ・リオデジャネイロ ・マナウス
目的 ラン原種自生地の自然観察と研究
サンパウロ蘭協会の皆さんとの親睦、交流
 の研修の企画、実行をするおよそ一年前に、サンパウロ蘭協会の6名ほどの皆さんが当地を視察に訪れました。全員日系2世とのことで出身地の話や栽培している蘭のことで話が盛り上がり、楽しく有意義なひと時を過ごしました。そこで次は是非ブラジルで逢いましょうという事で、私も含め10名で訪問する事になりました。今までに無い片道26時間という長時間をかけての研修視察となりましたが何から何まで行き届いた面倒を見ていただいて楽しくて貴重な体験や研修をする事が出来ました。
 おもな行程
ブラジル地図
 ブラジルの風土・気候と諸データー
 サンパウロ
原生リストマーク サンパウロから車で約2時間くらいのところにある海岸山脈地帯の森の中へ入ると霧で視界が悪く、先が見えないほどだったがその霧が晴れるとソフロニティスが木の幹に着生しているのが見つかった。 市場リストマーク サンパウロ市内にある中央卸売り花き市場の様子。花が所狭しと並べられ、花屋さんは勿論一般のお客さんも目当ての売り場へ行き直接買っている。花の場所は固定で買う人が移動する。日本の花市場とその辺が違う所だが結構賑わっていた。
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原生地リストマーク ソフロニティスが着生していた森から少しいった所の、やや平坦な場所にはエピデンドラム(原種)が自生している。ここもやはり、霧が定期的に発生する所だ。→の写真では解りにくいと思うが、草丈は1メートルくらいあります。
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栽培園リストマーク サンパウロ郊外にある洋らん栽培園(N氏)のようす。色んな蘭が栽培されていたが近頃は自生の蘭が採られて資源が減少している為、サンパウロ蘭協会では人工的に増殖、培養して山へ戻しているそうです。
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自生地にて リストマーク【自生地にて】 エピデンドラムが自生していた辺りの風景。さっきまで立ち込めていた霧で辺りがほとんど見えない状態でしたが、晴れて遠くの森の方まで見えるようになってホッとひと安心。陽気はすこし肌寒く、8月の下旬というのにこんな支度です。もっとも危険を避けるという事もありますが。
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全員集合 リストマーク【全員集合】 我々一行とサンパウロ蘭協会の川崎氏・中島氏、それと森林警備隊同行のもとでの視察となりましたが、自然保護と植物資源の保護にかなり力を注いでいる事も知る事が出来ました。それにしてもお世話していただいた皆様、本当に有り難うございました。
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イグアスの滝 リストマーク【イグアスの滝】 ブラジル・アルゼンチン・パラグアイ3国の国境に接しパラナ川とイグアス川の合流点付近にある世界最大の滝。その雄大なスケールと迫力は、まさに水が作り出す驚異の大パノラマで、大小300以上の滝が幅、約4Kmにわたり茶褐色の水を落とす。その音は増水期には20Km離れた場所にも響き渡る
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イタイプ発電所 リストマーク【イタイプ水力発電所】 ブラジルとパラグアイ間を流れるパラナ川に建造された水力発電所でダムの総延長距離8Km、貯水池面積は琵琶湖の2倍に及ぶ。出力70万KW/hの発電機18基がすべて動作すると1,260KW/hの発電が可能となり世界最大の発電所となる。
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 リオデジャネイロ
栽培温室リストマーク リオデジャネイロ郊外の蘭園を見学。カトレアをはじめ、多くの洋らんが栽培されていた。写真を見ただけでは判らないが、気候が日本と違う為ハウス内の保温などの設備が簡略化されている。
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海岸リストマーク コルコバードの丘からイパネマ・レブロン海岸を望む。両海岸は地続きでボサノバの名曲「イパネマの娘」にも歌われたこの海岸は高級住宅街で、リオで最もハイセンスな雰囲気が漂っている。
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キリスト像リストマーク リオの市内どこからでも見える巨大なキリスト像は、標高710mのコルコバードの丘絶壁の上に湾の入り口を見下ろす形にそびえている。高さ30m、両手の端から端まで28m、重さ1145トンあり、スケールの大きさに圧倒される。
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ボン・デ・アスカールリストマーク コルコバードの丘展望台より、ボン・デ・アスカールを望む。この写真しかないのが残念だがリオのシンボルでもある「ボン・デ・アスカール」とは、もともとはインディオの呼び名で尖った小島を意味する「ボウンド・アスカ」に由来する。標高は396m、写真左中央。
 マナウス
アマゾン川リストマーク マナウスはアマゾン川河口から約400Km上流。気候は熱帯雨林気候で、1月〜5月が雨期、6月〜12月が乾期に当たります。マナウスは海抜42m位しかなく、雨期には10m近く増水し流域の7割は水没してしまいます。ネグロ川とソリモンエス川が合流するこの地点は写真でも判るように、黒色と茶褐色の水が10km以上にわたり混じる事なく流れていいきます。
ネグロ川側が黒色、ソリモンエス川側が茶褐色で水温や密度、そして片方が酸性、もう片方はアルカリ性で両流域に住む住民は男性、女性の比率がかなり違うそうです。
またこの辺りではピンクのイルカが見られるそうですが、あいにく私達は逢う事ができませんでした。
支流リストマーク 小さなボートに乗り換えて支流まで探索.。この辺りでは、自生の蘭は見られませんでしたが、他の着生植物をたくさん見る事が出来ました。
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