日程 | 1996年8月26日〜9月9日 |
訪問都市 | サンパウロ ・リオデジャネイロ ・マナウス |
目的 | ラン原種自生地の自然観察と研究 サンパウロ蘭協会の皆さんとの親睦、交流 |
マナウスはアマゾン川河口から約400Km上流。気候は熱帯雨林気候で、1月〜5月が雨期、6月〜12月が乾期に当たります。マナウスは海抜42m位しかなく、雨期には10m近く増水し流域の7割は水没してしまいます。ネグロ川とソリモンエス川が合流するこの地点は写真でも判るように、黒色と茶褐色の水が10km以上にわたり混じる事なく流れていいきます。 ネグロ川側が黒色、ソリモンエス川側が茶褐色で水温や密度、そして片方が酸性、もう片方はアルカリ性で両流域に住む住民は男性、女性の比率がかなり違うそうです。 またこの辺りではピンクのイルカが見られるそうですが、あいにく私達は逢う事ができませんでした。 |
小さなボートに乗り換えて支流まで探索.。この辺りでは、自生の蘭は見られませんでしたが、他の着生植物をたくさん見る事が出来ました。 (画像をクリック) |
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